炭焼き

 (財)自治総合センター・コミュニティ助成事業の助成金で購入した炭焼き窯「炭焼き達人」(テサキ製作所製)を、2012年9月15日、明日香村上居のわれわれのクラブハウス裏に設けた専用スペースに設置しました。
明日香村の景観保全で最も大きな問題となっているのは、放置された竹やぶがどんどん広がり、村内のあちこちで歴史的な景観を著しく阻害していることです。
私たちは2002年以来、景観保全・修復活動を続けてきましたが、伐採した竹を粉砕化するのに手間と時間がかかり、竹を炭にし、活用できないかと考えてきました。
その結果、景観ボランティア明日香、上居大字(集落)、明日香村地域振興公社の共同事業として、竹炭づくりを進めるため、宝くじの社会貢献広報事業であるコミュニティ 助成事業の助成金(最高250万円)を申請、めでたく助成を得ることができました。
「炭焼き達人」は水冷式木酢採集・煙減量装置などを含め一式250万5300円、窯の容量が405リットル。窯一杯に、長さ90センチ、幅4,5センチにした竹を詰め込み、1日間で焼き、翌日午後、窯が冷えるのを待って竹炭を取り出します。
これまで処理に手こずってきた伐採竹林でつくった炭を土壌改良、飛鳥川上流のせせらぎの浄化、床下調湿炭などに活用し、景観保全活動を進展させます。

 

ASUKA SCENERY CONSERVATION VOLUNTEER ASSOCIATION