世話役

景観ボランティア明日香 世話役紹介

貴人や鬼神はいませんが、奇人、変人、ちょっと才人、賢人が知恵をしぼって大好きな明日香のために頑張っています。まさに多士済々。それぞれの横顔を150字で紹介します。

顧問
愛知 和雄 (元環境庁長官・元防衛庁長官)
 日本ナショナル・トラスト協会長時代に明日香を訪ね、発足したばかりのわれわれの活動に数々の助言。自身も2回、作業キャンプに参加し、剣道の達人の腕を発揮、歴史的景観を破壊している荒廃竹林をバサリ、バサリ切りまくった話は語り種。日本の風土を愛する気持ちと洒脱さが伝わってくる指南役。
【名誉会長】
三木 健二
(初代会長)
 国の歴史風土審議会特別部会で、飛鳥の景観保全にボランティア作業キャンプ方式を提言、賛同を得たが、やる人が現れず、定年後、あすか夢耕社の支援でこの会を立ち上げた。元全国紙論説委員。古代出雲の中心地で生まれ、大和王権の本拠地の景観を守り続ける、お神酒(みき)が生きがいの大黒さん。
垣見 究吾 (技術担当・柿の木クラブ代表世話人)
 景観の保全は、景観ごとに、対応すべき戦略が異なるが、私たちの活動の技術レベルが高いのは、景観設計一筋のこの人が、作業現場でじっと見守ってくれるおかげ。野菜、果樹栽培も守備範囲で、われわれが管理している大柿園の元締め役。いつもは口がわるいが、美酒がはいるともう羽化登仙の好々爺。
山本 尚武 (安全担当、元副会長)
 調理師、建築士、森林インストラクターと多彩な顔をもつ自称“大峯の退屈男”。東京で勤め上げ吉野に戻ってきた。第1回作業キャンプに講演をさせろと押しかけ、今はやりの「里山資本主義」の木材発電による明日香活性化を説いた先駆者。なぜか温泉に詳しく、内外で入った温泉は千か所以上の湯煙の人。
(三木、垣見顧問は推進委員・運営委員兼務、山本顧問は運営委員兼務)
執行役員
【会長】
新開 高尾
 ゼネコンの現場監督を務めた建築士でベテラン大工。現在、工務店の社長サンで、技術指導はお手もの。クラブハウスを持つことが私たちの悲願だったが、地元総代さんから無償で借りた廃屋は“新開棟梁”の腕と指導で「百笑天国」に生まれ変わった。戦国時代、徳島・牛岐城主だった新開入道道善の末裔。
【副会長】
久門 雅臣
 シカゴ、ロンドン、上海で15年以上、大手家電メーカーの駐在を務めた国際派ビジネスマン。さぞかしバタ臭い人物と思いきや、純粋培養の九州男児。やさしくて、アイデアマンで、農耕を愛する力持ち。事務局長役もこなし多忙な日々。難点は、午後8時にはすぐに熟睡してしまう乳幼児のごとき律義さ。
【副会長】
福田 清香
 大学時代から参加し、若い世代のとりまとめ役。古代史が大好きで古事記や万葉の世界からやってきたような看板娘。いまは、地方自治体で広報、企画など、なんでもこなしてきたキャリアーウーマン。作業キャンプでの進行役、司会役もすっかり身について、次世代を担う采女のさやかさよ。
【会計】
福永 大詔
 奈良県民広報紙に定年後の健康優良児、失礼、優良爺(!)として紹介された健康づくりの達人。ゴルフはほぼシングルの腕前。山歩き、山林活動、山菜取りの一方で、飛鳥の歴史、民俗学の講演にもこまめに顔を出し、脳の老化防止を怠らない文武両道派。会を切り盛りする財務大臣役、ご苦労さん。
【監査委員】
福原 龍彦
 明日香村で年齢、風貌とも高倉健のそっくりさんに出くわしたら、まずこの人と思っていい。大工仕事、庭仕事、山林作業、野菜栽培、山菜取り、景観づくりとなんでもこなすマルチ技能人間。高知の生まれで、名も坂本龍馬にちなむ。いつも笑みを絶やさず、気はやさしい“いごっそ”フェミニスト。
(いずれも推進委員・運営委員兼務、ただし、福田副会長は運営委員のみ兼務)
推進委員 (いずれも運営委員兼務)
野々 芳孝
 電脳社会に疲れたのか、古代ロマンにあこがれ明日香村に住みついた期待の若手。和歌山・那智勝浦の出身で、神武天皇が熊野から大和を目指したように飛鳥の地に現れた。IT技術を生かし、当会のホームページ、ブログ、フェイスブックなど情報発信の責任者。寡黙にして控えめながら、仕事は確実。
田中 利彦
 飛鳥京(明日香村)、藤原京(橿原市)、平城京(奈良市)、さらに故郷の滋賀県彦根市の国宝彦根城で解説ボランティアをしている歴史通。古代から中世までの質問はこの人に。かみくだいて、ポイントに迫る解説はさすが。元は歴史の先生かと思ったら、銀行マンだった由。温厚にして世話好き、頼りになる人。
鶴田 益美
 大阪は心斎橋の老舗宝石・時計店のぼん。ヨーロッパで起業したり、アメリカで武者修行したりして、実年になって橿原市にたどり着いた。この会を知って、即、入会したあすか大好き人間。やさしさといたわりに満ちた微笑みの人。特技のブラッシュペインティングはすでにプロの域。
 三木 健二   垣見 究吾   新開 高尾 

 久門 雅臣   福永 大詔   福原 龍彦  

運営委員
小野山 義之助 (元会計)
 第1回の作業キャンプから参加の最長老。サラリーマン時代に東京で森林再生のボランティア活動に熱中、奈良に住みだしてからは平城京の発掘ボランティアもした行動派。かつて、われわれの活動の目的・方法をめぐって、木村衛運営委員としばしば、夜明けまで討論に火花を散らした熱血の九州男児。
奥田 一彦
 その筋の方と見まごう押し出しの立派さと、料理の腕からして、大ホテルの元総料理長といっても通じる当会きっての有名人。司会業の腕はまさに全国区。
大和郡山市の全国金魚すくい選手権で名審判委員長をつとめた。ただし、風貌からは想像もつかぬ可憐な声で連発する、さぶいオヤジギャグが玉にきず。
木村 衛 (元副会長)
 あすか夢耕社の常務理事として、当会と夢耕社の協働活動に発展させた功労者。高校時代によく自転車で明日香を訪ねて歴史的風土に浸った体験は、県庁勤務時代、明日香村特別措置法制定にかかわったときに生かされた。元公務員のイメージがかすむほど、ずけずけものをいう、あすかに関する百科事典。
中屋 和恵
 作業キャンプ、日帰り活動、民泊活動で応急手当てと健康管理を担当していただいているベテラン看護師さん。イベント前の準備は周到で、男どもには思いつかぬ配慮も怠らない。九州生まれで竹を割ったような性格。モットーは「私の出番が絶対に回ってこないこと」。青少年の環境教育にも力を入れている。
本多 武宏
 大和郡山に生まれ、京都で学び、大阪で就職、その後奈良の老舗製墨会社に勤務。墨のこと、京阪奈の事情ならたいていわかる、身長180センチの元イケメン。サラリーマンだったのになぜかガス切断など技術面にも明るい。ゴルフなど何事につけても本番になるとがぜん強く、「本ちゃん」と呼ばれる憎い存在。竹炭焼き同好会の世話役。
斉藤 寛
 御嶽山のふもとの出身。山歩き中、クラブハウス「百笑天国」での活動を見かけ、ここからの絶景をさかなに吞めたら、第二の人生はまさに薔薇色と入会。だが会も甘くはない。橿原市在住と知って、緊急時に直ちに天国にかけつける“非常時第一出動隊”の大役に任命。山林作業にたけた期待の新戦力。
村野 義治
 ゼネコンで長年、現場監督を務めた一級建築士。電気・給排水・空調・昇降機と建築設備関係の工事ならなんでもこなし、われわれの活動の作業現場でもそのプロの腕が光る、とても頼りになる人。定年後は椅子や小テーブルなど家具づくりと家の修理を楽しむ日々。なにしろ大工・電気・水道・土方と守備範囲が広いからうらやましい。古墳を訪ね、遺跡発掘の現場説明会へ出かけるのが趣味。バーボンウイスキーで一杯やりながら古代史の世界へ。
  三木 健二   垣見 究吾   新開 高尾

  山本 尚武   久門 雅臣   福永 大詔

  福原 龍彦   野々 芳孝   田中 利彦

  鶴田 益美 

アドバイザー
福田 和由
 あすか夢耕社事務局長として、景観ボランティア明日香の活動の縁の下の力持ちになっていただいた会発展の功労者。アイデアは豊富、目配り、気配りの手腕は誰も認めるところで、現在、明日香村副村長。われわれの活動と行政、地元をどう協働させ、大きな実りにするか、貴重な助言をいただいている。

 

ASUKA SCENERY CONSERVATION VOLUNTEER ASSOCIATION