稲淵地区飛鳥川の保全と清掃
山々は紅葉し澄みわたる晩秋の青空のもと、2004年の宿泊活動で 整備した稲淵地区・飛鳥川上流域の清掃・保全活動を行ないました。 両岸に繁茂した草木を猛スピードで刈り取った後の古代米のお弁当のおいしかったこと! …… 午後の作業さえなければ ……??? |
”秋の日はつるべ落とし”と言われるように、 作業終了の3時過ぎには早や夕暮れの気配。 うず高く積まれた雑草や雑木、一変した川岸の光景、 見違えるようにきれいになった飛鳥川の流れが、しんしんとしのびよる寒さも疲れもいやしてくれました。 |
日程
2008年11月30日(日)9時30分~15時30分
作業
おいしさで定評のある飛鳥米の中心地「稲淵(いなぶち)地区」の飛鳥川畔の整備・保全活動を行ないました。
2004年の活動で棚田の跡が出現するなど地元の方も驚くような成果をあげた作業場所に隣接した下流で、川辺を埋め尽くしていた雑草や雑木、竹等を刈り取り整備しました。
今回も前回同様一変した景色に、地元の方もビックリするほどの成果をあげることができました。
参加は明日香村の関村長や稲淵地区山本総代を筆頭に地元稲淵地区の方々、関東や遠方から集まったボランティア、準備と運営をしていただいたあすか夢耕社のスタッフ、老若男女総勢およそ30数名が、景観ボランティアらしく一緒になってスクラムを組みいつものように楽しく活動しました。
達成感にあふれた顔、疲れた顔、寒さにふるえた顔は我がボランティアの勲章です。